ぬうぱんの備忘録

技術系のメモとかいろいろ

作った曲一覧はこちら

From The Depths : カスタムキャノンまとめ

この記事は

カスタムキャノンについてわかったことを淡々と書いてます。
古いデータだよ!

弾速の変化と射程

砲身を延長すると発射時の弾速が上がる。変化量は砲身の種類によらず一定。
そして初速が上がると射程も伸びる。

動く砲身の動作角

 まず、配置の仕方として、FireingPieceから数えて

  1. [Elevation barrel] or [Motor Driven Barrel]
  2. [Motor Driven Barrel]
  3. その他砲身

という順番になる。
 動作角は「Morter Driven Barrel」の個数と「その他の砲身」の個数で決まる。正確な規則は良くわからないが、個数の差がほとんどなければ最大の45度、その他の砲身の数が増えるとそれに応じて動作角が減少、0度に漸近していく。

リコイルの変化

「Recoil Suppression Barrel」を装着すると個数に応じてリコイルが減少していく。その他の砲身を装着した場合はリコイルが増減しない。リコイル増大の原因となるのは「Gauge Increase」だけ。
 リコイルの増加も減少も、大量につけるほど変化量が頭打ちとなる。パーツ一個当たりの増減量は増加の方が多いが「Recoil Suppression Barrel」と「Gauge Increase」の個数が同一でも大体デフォルト値の1000くらいになる。

弾頭の収束率

 パラメータ的には「Inaccuracy(不正確さ)」が相当。小さいほどよく収束することになる。
 基本的には砲身の装着により集弾性が良くなるが「Flash Suppression Barrel」だけは集弾性が悪化する。最も効果が高いのは「Barrel」で、駆動系砲身はあまり効果がよろしくない。
 口径の増大によっても集弾性が低下する。

徹甲弾と爆発弾

 「Armor Piercing Warheads」「Explosive Warheads」の二つは弾頭の種類を変化させる。これらの弾頭自体にもそれぞれリロードタイムが設定されており、リロードが間に合わない場合は通常弾頭で発射されることになる。このリロードタイムは弾頭変化パーツを複数個装着することで短縮され、キャノン自体のリロードタイムを下回れば毎回特殊弾頭が発射されることになる。パーツ1個あたりのリロードタイムの減少比率は徹甲弾のほうが優遇されており、爆発弾はかなりの数を積まないと十分なりロードタイムにならない。
 自動装填装置にカーソルを合わせた時に特殊弾頭の接続数が表示されるが、これは何か関係あるのだろうか?

弾消費量と弾倉

  • 弾の消費スピードは「リロードタイム」と「一発当たりの弾消費量」で決まる。
  • 「リロードタイム」は「Gauge Increase」と「Auto Loader」の数で決まる。
  • 「一発当たりの弾消費量」は「Gauge Increase」のみから決まる
  • 「Gauge Increase」により、消費スピードは緩やかになる。
  • 「Auto Loader」のリロード向上率は接続されている「Ammo Box」の数で決まる(0個だと変化なし)
  • (恐らく)弾倉の回復速度は総弾数に対するする割合なので、「Ammo Box」の数を増やすと弾倉回復スピードは向上する。

弾倉が空になるとマズイ場合は弾倉を余計に装着するべきだろう。逆に言えば、弾倉がからになるほど敵を射角に捉え続けられないのなら、余計な弾倉は不要ということになる。

Tracker Target Associationによる偏差射撃

AIに「Tracker」と「Tracker Target Association」を装着すると、キャノンが偏差射撃をするようになるっぽい?
速度の早い飛行機の相手やアウトレンジからの砲撃のためにはほぼ必須。
予測は1次関数のようで、カーブ中の敵は上手く予測出来ないが、直線運動中の敵は結構精度よく予測してくれる。
この偏差射撃はタレットにカスタムミサイルを載せた場合でも有効な様子。