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From The Depths : ミサイル関係ノート

ゲーム FromTheDepths

この記事は

 From The Depthsのミサイル関係についていろいろまとめた記事です。

注意点

 プレイの進み具合に応じて取り消し線使わずにどんどん加筆修正します。

ミサイル設計の概要

 ミサイル発射台とミサイル本体を別々にデザインできる。
つまり

  • 敵のほうを向くランチャー+赤外線誘導ミサイル
  • VLS+誘導レーザー照射装置+セミアクティブ誘導ミサイル
  • 固定発射管+魚雷
  • 固定発射装置+爆弾

とか、まーとにかくいろいろな組み合わせを実現出来るわけです。

重量と速度

 ミサイルを構成する各パーツには重量が設定されているらしく、軽いミサイルは加速もいいし最高速も出る。この重量による影響はスラスターによる加速にもエジェクターによる初速にもスクリューによる加速にも影響する。

Ejector Add onの効果

 Ejector Add onをMissile Launch Padに取り付けるとミサイル発射時の初速が上昇する。いっぱいつければその分効果は上昇する。無誘導ロケットや推進力を持たないグレネードランチャーなど使い道はいろいろある。

ミサイルと射程

 ミサイルの射程は燃料の搭載量とスラスターの燃焼時間で決まる。スラスター1つの場合最大20秒加速が可能だが、この20秒で使えるのは燃料タンク4つまで。そのため、着弾までに20秒以上かかるような長距離ミサイルを作りたい場合は、スラスターを2つ付けて着火タイミングを20秒ずらす必要がある。スラスター2段で加速する場合は燃料タンクを倍の8つ取り付ければ燃焼時間いっぱいまで加速できる。
 前述の通り、ミサイルの速度は重量の影響を受けるが、1段と2段での違いはそれほどなく、射程に関しては2段加速の方が圧倒的である。
 ミサイルの標準の寿命は60秒なので、Regulatorによる延命をしない場合は3段までが有効ということになる。

複数同時スラスターによる変化

 複数のスラスターを装着して同時に燃焼するとミサイルの速度が向上し、燃料の消費量が倍になる。燃料の搭載量を同一にしてスラスターの数を変化させた場合、スラスターが多いほど射程は短くなる。

Finsと誘導性能

 Finsが装着されていると誘導対象に向けて旋回するようになるが、このFinsの個数に応じて旋回半径が上昇する。
 Finsの個数により旋回半径が定まり、旋回半径は速度の影響を受けない。そのため、速度と命中性にはあまり相関は無いということになる。とはいえ、着弾までの時間が長いとその分必要な旋回角も大きくなるので(対象が移動しているとすれば)、速度が速いほうが命中率が高いと見て良いだろう。
 Finsによる旋回はスラスターやプロペラのような動力がない場合でも行われる。しかし、変わるのは向きだけで、向いた方向に加速してくれるわけではないので、ほとんど意味が無い。

Target position prediction guidanceによる命中性向上

 装着すると誘導対象の移動を先読みして誘導するようになる(微分に比例して制御する?)らしいのだが、実際の効果はあまり感じられない。軌跡を見ると確かに先読みに近いことをしている気はするのだが、効果は少ない。近接信管の範囲に入るか入らないかの瀬戸際だと効果があるのかも?

タレットとの相性

 当然ながらミサイルもタレット上に構築できるのだが、相性はかなり限られている。誘導兵器とは相性が良いのだが、無誘導兵器の場合は相性がかなり限られる。たとえば、無誘導兵器の場合、対水上艦としては優秀なのだが、対空兵器としては全く使い物にならない。というのも、タレットの旋回力が貧弱すぎてAIMが追いつかないのである…。Precisionタレットは仰角をとってくれないので、対空としては使えないのである…。
 また、360度タレットの場合、山なりの弾道を描こうとするので、直進する無誘導ロケットとの相性は最悪である。

弾頭と威力

 使用可能な弾頭はExplosive Warhead(通常弾頭)とFragmentation warhead(拡散弾頭)のEMP WarheadとSticky Flareの4種類である。通常弾頭は爆発を起こし、拡散弾頭は子弾を周囲に撒き散らし、EMPはAI関連パーツを壊し、フレアは赤外線シーカーを欺瞞する。
 まず、通常弾頭の特性として

  • 爆発の中心に近いほど高いダメージを与える
  • 爆風は装甲を突き抜ける

という特性がある。
そのため、弱点に直撃できれば装甲の上から大ダメージを与えることができる可能性がある。とくに、高速で着弾すると爆発位置が奥に食い込むのでその点でも使いやすい。しかし、距離による減衰が激しいため、近接信管との併用は難しい。
 次に、拡散弾頭の特性として

  • 近接信管と組み合わせて高い命中率と威力を両立出来る
  • 子弾の散らばり方を細かく調整可能

という点がある。
散らばる広さにより特性が大きく変わり、広く拡散させる場合は素早い敵に対する有効打となり、指向性を持たせる場合は一点に対する非常に高い攻撃力(通常弾頭以上)を実現する。
 弾頭は大量に搭載することでその効果が増す。
まず、通常弾頭は

  • 威力
  • 爆風の範囲

が向上する。
拡散弾頭は

  • 飛び出す弾の数

が向上する。

レーザー誘導2種類の違い

レーザー誘導装置には
Laser beam rider receiver
Laser designator receiver
の二種類がある。
どちらもMissile Laser Emitterのレーザー誘導に従うのだが、これらの違いは
rider : レーザーが対象を捉えていなくても(レーザーが赤の時)そちらに誘導
designator : レーザーが対象を捉えている場合(レーザーが緑色の時)のみ誘導
である。
この2つの住み分けは正直分からないが、敵が複数いる時に右往左往する可能性を考えるとdesignatorの方が有利か?

アップデートで扱いが変わった模様。要調査。

レーザー誘導の問題点

  • ターゲッティングがAIと独立しているためアホな誘導をすることが多い。
  • アップデートでターゲットがAIと同じになった。これで、ちょこまか動く飛行機を鬼追尾…とか出来るようになった。
  • レーザーが緑色になるのは何かしらの物体とレーザーが接触した時で、地形と接触した場合でも緑色になる。
  • レーザーエミッタが弱点になる
  • エミッタ側とセンサー側の設定を合わせておかないと誘導してくれない(誘導してくれる組み合わせは要調査)

Sticky Flareの使い道

 赤外線誘導をごまかしたり、敵に貼り付けて赤外線誘導の補助にしたり。HeatDecoyとかの欺瞞よりも優先されるんですかね?

One turnの効果

一度だけターゲット方向に旋回する。
赤外線誘導ミサイルをVLSから発射する時など、「発射時にはセンサー範囲に敵を捉えていないミサイル」に積むと良い。

水中からミサイルを放つ

 水中からスラスター装備のミサイルを放っても「一度完全に空中に出ることができれば」スラスターで目標に向けて加速出来る。 ミサイル自体の浮力で水中に飛び上がることは出来るので魚雷プロペラを使って水中で加速する必要は特にない。アップデートでミサイルの物理モデルが厳密になり、水中から飛び上がらせるのにはコツが必要になった。長いミサイルはかなり不利で、Ejector Add OnやTorpedo Propellerなどで勢いを付けて水中から脱出しないと空中に出ることは出来ない。
 魚雷プロペラも併用すると水中で若干誘導してくれるが、浮力に負けていまいち上手く誘導はしてくれない。
 赤外線シーカーは水中でも有効(ちょっと自信ない)どっちにしろ「One turn」との併用がベター。セミアクティブ誘導を使うという手も有る。

レーザー誘導のメリット

誘導用レーザーを照射し続けなければならないという手間はあるものの様々なメリットがある

  • そもそも誘導が強力
    • レーザー照射点がミサイルの背面だろうと誘導してくれる(誘導範囲の制限がない)
  • 一度外しても燃料の続く限りは誘導を続けてくれるのでちょこまかと動きまわるターゲットにも有効(IRなんかは外したらそれまで)
  • 省スペース
    • 背面だろうと誘導できるが、これは「One Turn」と同様の効果とも言える
    • AIに「Aim Point Selection」を積んでいれば「Camera(for IR seeker)」相当かそれ以上の効果を得られる
    • つまり、レーザー誘導1つでセンサーパーツは十分で、余った分は爆薬などに回せる
    • 長距離(2kmとか)での交戦の際、発射済みミサイルのターゲットを切り替えられる
  • ターゲット選択の自由度が高い
    • IRSeekerなんかだと発射後どのターゲットを狙うかは運任せなところがあるが、レーザーならAIで設定した優先度でターゲットを決定できる
    • 発射済みのミサイルもターゲットを変更できるので、着弾まで数十秒かかる長距離の交戦で発射済みのミサイルが無駄になりにくい。
  • しかも自分以外からも誘導できる
    • アップデートで自分以外のvehicleが照射したレーザーでも誘導できるようになった
    • つまり、後方のミサイルキャリアーから飛ばしたミサイルの終末誘導を前線の戦闘機にさせる…みたいなロマンが可能

とまぁとにかくレーザー誘導は強力なのでどんどん使うといいと思います。