ぬうぱんの備忘録

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VC++プロジェクトをgitとかのリポジトリに追加するときに入れるべきもの入れるべきでないもの

この記事は

VC++プロジェクトを立ち上げたあと、gitにどのファイルを含めればいいのかを毎回忘れてしまうのでメモしとこうという記事です。
突然加筆修正入るかも。

前提

  • 環境としてはVS2010とGit Bash
  • ソリューションごとリポジトリに追加する

追加しないとまずいファイル

  • .sln
  • .vcxproj
  • .vcxproj.filters

この3つとソースコードは残さないとまずい

追加しないほうが良いファイル

  • .sdf
  • .suo
  • icphフォルダ
  • Debugフォルダ
  • Releaseフォルダ
  • .vcxproj.user

こいつらは無くても大丈夫なファイル
プロジェクト読み込み時とかビルド時とかファイル開いた時とかに自動的に生成される。
むしろ、こいつらを含めてしまうとリポジトリが無駄に重くなったり、何も変更していないのに変更があったことになってマージが必要になって面倒だったり、で面倒を引き起こす。

makefile共存

.vcxprojと同階層にmakefileを配置すればOK.ただしソースコード文字コードUTF-8(BOM付き)で統一しておく必要がある。詳しくはこちら

eclipseプロジェクトとしても共存

この場合はeclipseプロジェクトに関する設定ファイルをリポジトリに一切含めなければOK。
makefileが設定の一切を握っている状態のはずなのでgitでバージョン管理する必要はないはず。