何をしたいのか
kinectでモーションをとってMMDでミクさんにあんなポーズやこんなポーズをさせたい。
ついでに黒背景でプロジェクターで投影して「鏡を見ると自分の姿がミクさんに!」ごっこして遊びたい。
試した環境
ソフトウェア環境
- Windows 7 Professional(64bit)
- OpenNI SDK 1.5.4.0(windows-x32)
- OpenNI-ComponentSensor Driver v5.1.2.1(windows-x32)
- NITE v1.5.2.21(windows-x32)
- MikuMikuDance Ver.7.39.(DirectX9 Version)
- DxOpenNI ver 1.30
- MoggDxOpenNI ver 0.56
- SensorKinect v5.1.2.1
ハードウェア環境
手順の前にかいつまんだ注意点
OpenNIをインストールしてサンプル動かす
OpenNIの公式に行って
- OpenNI SDK 1.5.4.0(windows-x32)
- OpenNI-ComponentSensor Driver v5.1.2.1(windows-x32)
- NITE v1.5.2.21(windows-x32)
の3つを入手。
場所はTopからDownloadに飛んで"Previouse OpenNI Versions(History)"(http://www.openni.org/openni-sdk/openni-sdk-history-2/#.UVFuGHHEWlg)
3つとも中にはインストーラーが入っているので、上から順番に解凍してインストールする。全部デフォルトでYESマンおじさんでOK。なお、NITEはシリアルコードがなんとかこんとかという情報もあるが、このバージョンでは不要な様子。
インストールが終わったらxtionを接続してドライバが正常にインストールされることを確認する。
kinectの場合は後述の手順を踏んだあとに接続すること。
ドライバが無事インストールされたら"C:\Program Files(x86)\OpenNI\Samples\Bin\Release\NiUserTracker"を起動してボーン追跡サンプルがちゃんと動くことを確認する。
MMDと必要なプラグインの導入
VPVP(http://www.geocities.jp/higuchuu4/index.htm)からMMD(DirectX9 ver)とDxOpenNIを入手。
さらに、ここ(https://sites.google.com/site/moggproject/)からMoggDxOpenNIを入手。
MMDは解凍するだけでOK。DxOpenNIとMoggDxOpenNIについてはREADMEを読んでそのとおりにインストール。MMDのDataディレクトリ内に必要なファイルを放り込むだけ。
MMDでモーションキャプチャしてリアルタイムにプレビュー
- MMDを起動して適当なモデルを一つ放り込む。
- "メニュー > モーションキャプチャ > Kinect(K)"にチェックを入れる
- Xtionから1〜2m離れて両手を上げて抵抗の意志がないことを示すとモデルのモーションが反映される
モーションをキャプチャしてもうちょっとまともにしてとかそういうのは別の記事で。